三寶山 眞華院 不器用だけど心があたたまる東北の片隅にあるちいさな日蓮宗のお寺    ホームページTOPへ  ブログTOPへ

8月11日 盂蘭盆

13日 お盆の迎え火  16日 送り火

日本は昔から御霊を向かえたり、神祭りの時はよく火を焚いたりましますね。
そして、穢れを(けがれ・・・罪や業)を清めるときには、水に流したりしますね。
日本人は古くから火や水の力や徳を知ってお祈りしてきました。
火と水で「カミ」「神」とも読んだりするそうです。

先月ご縁があって、青森の三内丸山遺跡を見学してきました。
今から4000年前より、遡る5500年前までの1500年間住んでいた跡だそうです。
自分が想像していた縄文人のイメージとはおよそかけ離れた、素晴らしい知恵をもって食のことから生活のゴミの分別にいたるまで、キチッとされていた事にとても驚きました。
ガイドのおじさんのお話をお聞きしていると、今の時代と違い、機械や便利な道具はないが衣類も身につけていたようですし、少し前の我々の生活と差ほど変わらないのではないかと思いました。

縄文時代は1万年も続いていたそうで、現代の西暦2000年の中で見ると80%が縄文時代だそうです。
また何よりも、エジプトのピラミッドが建てられた頃の時代が日本の三内丸山遺跡の時代だということで、日本にも知恵を持った先人がいたことを誇らしく感じました。
さらに、巨木を6本で立てた(火の見やぐらのようなもの)掘立て柱も間近で見るとその偉容に圧倒されました。遺跡の小高いところに立って周囲を見渡すと縄文時代にタイムスリップしたようでした。

明後日お盆の入り、今年のお盆は、我々の近い祖先から遠く縄文の時代まで祖先に思いをはせ供養したいと思います。