三寶山 眞華院 不器用だけど心があたたまる東北の片隅にあるちいさな日蓮宗のお寺    ホームページTOPへ  ブログTOPへ

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2008年11月26日

11月26日 いよいよ冬の到来

いよいよ本格的な冬の到来ですね。先日の雪が少し庭に残ってました。
北国はこの雪に耐えねばなりません。まあ、楽しみの方もありますけど・・・。
多くには、冬は重いとか辛い、苦労のイメージであろうかと思います。

日蓮聖人も、50歳の時、冬に向かって新潟県の佐渡ヶ島に流罪され、関東育ちだった聖人には寒さがとても身に応えたようです。食べるものも無く雪を食とし命長らえ、生きながらに八寒地獄を体験させられていると文にしるしています。今の時代に生きる我々には想像を絶する生活だったのでしょう。

日蓮聖人の教えの中に「冬は必ず春となる」と言う話があります。冬の後にまた冬が来た事は無い、必ず春が来るという事です。今の苦難は必ず楽になるときが来る。苦難が永久に続くわけではない、苦難を乗り越える事を諭しています。









  


Posted by 眞華院事務局 at 19:08Comments(0)

2008年11月21日

摩利支尊天


摩利支天山 題目寺様の摩利支尊天王像
三面六臂、猪に乗る勇猛なお姿です。

摩利支天は、太陽の前にいて姿は見えない神と言われています。
仏法の守護神として尊崇されておりますが、昔はよく戦の神として崇められておりました。

19日が亥の日でご縁日でした。  


Posted by 眞華院事務局 at 15:23Comments(2)

2008年11月13日

11月 9日  境内西側冬囲い 

11月 9日(日) 境内西側の大囲い、パイプの組み立てをしました。
   11日     ネットと雪すはり
   12日    雪すはり 
當山は西風が厳しく吹きだまりになるので、毎年パイプを組んで囲いをしています。
今年早めに行いました。ひとまず安心です。






  


Posted by 眞華院事務局 at 20:53Comments(0)

2008年11月08日

木枯らし吹いて 荒行堂始まる

毎年この時期になると始まる 日蓮宗加行所が 千葉県市川市 中山法華経寺で11月1日入行会が開かれ 明年2月10日までの百日間 行われます。 荒行に身を投じる若い僧侶が一代決心をして 一日7回の水行 昼夜読経三昧 一日二食の白粥に空腹をしのぎ 只今修行中であります。

何と尊いことでありましょう。

私も過去数度荒行堂の瑞門をくぐり、行に挑みました。この時期になると行堂が思い出され水行をしています。というか水行をしたくなる思いにかりたてらます。

私の親友の尼崎のお上人は、初行を出られてから毎年かかさず11月から2月までの百日間水行をされ、通算3600日もされているお上人もおられます。

荒行は命がけのとても辛い修行ですが、なんとも有り難い尊い行であります。

寒水白粥凡骨将死 (かんすいびゃくじくぼんこつまさにかれなんとす)

理懺事悔聖胎自生 (りざんじげしょうたいおのずからしょうず)

京都深草 瑞光寺 慧明日燈師の聖句ですが、百日行の修行僧にとっての金言であります。



 厳しい冬の寒さがやってきます。




  


Posted by 眞華院事務局 at 11:06Comments(1)

2008年11月07日

七五三のお参り

七五三のお参りがあり、お加持をしてあげました。


  


Posted by 眞華院事務局 at 23:24Comments(0)

2008年10月26日

身延へ行って来ました

10/21日夜行~10/24日まで単身車にて身延へ行って来ました。
目的は、身延山旧荒行堂にお祀りする大鬼子母尊神像開眼法要に参加の為です。
法要のあと夜からこのお堂に籠もり参籠修行をされるお上人もおられましたが、私はこの度は失礼してきました。

全国から約50名くらいの僧侶や檀信徒60~70名くらいの参加者で賑々しく執り行われ、当日は朝から雨がジャンジャン降り法要の段取りを急遽変更するところでしたが、鬼子母神様のご加護でしょう、予定どうりの遂行となり神仏のお手配をまざまざと見せて頂きました。

日蓮宗の大荒行でもっぱら水行と読経の行をされたお上人ばかりですから、お経の迫力、木剣の凄まじい音がお堂の内外に響き渡りそうかんでした。大鬼子母尊神像開眼法要という千載一遇の機会に参加できた事、ほんとに有り難かったなと思い帰ってきました。

それにしてもデカイ、等身大の尊神様でした。ちなみに仏師は、山形の原田仏師様でした。


我が寺庭の柘榴です。
柘榴は鬼子母神さまの大好物で~す。

  


Posted by 眞華院事務局 at 18:39Comments(2)

2008年10月21日

10/19 大黒天神大祭

大黒様のお祭りがありました。庄内では12月8日に大黒様の日として各家庭でもやっているようですが、うちのお寺ではそれに関係なく稔りの秋に感謝の意を込めて行っています。

我が寺には昔から真っ黒な大黒様と三面大黒天とお二方をお祀りしています。願満(願いを叶える、願をかける)と開運(運を開く、道を開く)の御守護をお願いしています。参拝の皆様にいろいろお手配下さっているようです。











お祭りの後は、庄内いも煮をみんなでいただきました。   


Posted by 眞華院事務局 at 15:31Comments(2)

2008年10月14日

身延山御廟

昨日10月13日は、宗祖日蓮大聖人の727回目の命日で、お寺では前日の日曜日に檀信徒の皆さんと報恩(ごおんにかんしゃする)の法要をしました。
気持ちが通じたのか本日有り難い事に、昨日身延山の御会式にお参りされたニッコー様から、宗祖御廟所のお写真と、今復興建設中の身延山五重塔最新の写真を寄せて頂きました。貴重なお写真をほんとにありがとうございました。
日蓮大聖人は
「たとひ いずくにて死に候とも 墓おば身延の沢にせさせそうろうべく候」 
「未来祭までも心は身延山にすむべく候」 と申されました。







只今復興建設中の 身延山五重塔 最新の写真  素晴らしいですね。   
ニッコー様は桔梗の輩 ほんとにありがとうございました。
  


Posted by 眞華院事務局 at 22:47Comments(5)

2008年10月07日

10/19  【お知らせ】大黒天大祭

大黒天大祭があります。
10月19日(日) 午前10時半より
  予定では10月26日になっていましたが、事情により変更になりました。
   ご面倒をおかけしますが宜しくお願いします。

>> 年中行事の詳細はこちら  


Posted by 眞華院事務局 at 00:00Comments(4)お知らせ

2008年10月05日

いいで町 飯豊

うちの出張所、飯豊町椿道場へ行ってきました。
その字の如く飯豊は廻りが山に囲まれていますが、お米が豊で美味しい米の出来る処です。

庄内のササニシキも美味しいですが、飯豊のコシヒカリも美味しいです。飯豊は内陸部で寒暖の差が大きく、夏の熱さ冬の厳しさ、飯豊山からの清流がながれ水清く、それで美味しお米ができるんでしょうね。風光明媚な自然豊かな処です。

どこも今は稲刈りの真っ最中ですね。お天気模様や田圃の地盤のかげんなどを気にしながらだから、農家の方もなかなか大変ですね。

月山もやっと少し紅葉になってきてましたね。

冬の雪は大変なのでいやだなーと思うけど、時々自分はしあわせだな~と思うことがある。
それは、こんなにも四季のハッキリした処に住んでいられるということなのだ。
日本広といえども、やはり東北ならではなのではないのかな?と思う。

四季折々の自然の表情が確かな形で見られる・・・。時の流れ季節の移り変わりを見ていると 昔の先人が四季を見ながら人生を悟ったという話が ふと脳裏にうかぶ。

春の新芽 夏の新緑 秋の紅葉 冬の白雪 たしかに、自然は我々にいつも何かを教えてくれているのだ・・・。 かけがえのない自然、かけがえのない地球、かけがえのない命・・・・・大切にしたい。 


  


Posted by 眞華院事務局 at 22:38Comments(4)

2008年10月02日

10/1  もう10月になりましたね

昨日は、1日で月例の開運祈願祭がありました。
もうすっかり秋の気配で農家の方は稲刈り真っ最中大忙しですね。もうスーパーには新米が出てるし早いもんだなー。

お米といえば先月は事故米の大騒ぎで、とんでもない話だなと感じてました。
今の世の中信じられるものは本当にあるのか、無いのかまったくわらない気がします。自分がお金が儲かれば人はどうなっても良いのでしょうか?食品偽装もいろいろありましたが、人の誠実とか

正直とかはまったく感じられないですよね。 私は中学生の頃、先生に新聞を読みなさいよ、ニュースを見ると世の中が解ると教えられました。本当に大事なことだと思います。しかし、今の子供達に新聞やニュースを見せたくないですよね、余りにも大人の自分勝手な行動による事件がおおすぎて・・・。

大人の悪いところばかりに刺激を受けたら、どうでもいい人間になってしまいそうで怖いです。日本人はもっと自分の心を見つめなおして欲しいですね。何とかしたいですね。 ブツブツ。ブツブツ。

  


Posted by 眞華院事務局 at 18:28Comments(2)

2008年09月21日

9/21 秋のお彼岸供養

今日は秋のお彼岸供養をしました。朝から雨がザー、ザーだったので、一日雨かなと思ったけど程なくあがって良かったです。お参りのみなさんに足下の不便がなくて良かったです。今日は、大黒様の甲子(きのえね)縁日で大黒様へのお経と、お彼岸供養のお経と、獣魂(ペット、家畜等)の供養と盛りだくさんだったので少々疲れました。 明日からまた頑張って、お彼岸のお経廻りに出ま~す。  


Posted by 眞華院事務局 at 19:31Comments(2)

2008年09月15日

9/15 昨日はきれいな十五夜でした

昨晩はとてもきれいな十五夜でした。例年の如く家族でお月様をお参りしました。

昔は、どこのお家でも団子を供えお参りしたのでしょうが、昨今無くなりつつある日本の風習を子供に残したいと思い毎年家族でお月様をお参りしています。








  


Posted by 眞華院事務局 at 10:43Comments(2)

2008年09月09日

9/21 【お知らせ】秋季彼岸会があります

秋季彼岸会 (しゅうき-ひがん-え)があります。
9月21日 午前10時半より

>> 年中行事の詳細はこちら  


Posted by 眞華院事務局 at 15:47Comments(0)お知らせ

2008年09月09日

9/9 彼岸の準備

お盆が終わると、もうすぐ秋のお彼岸が来ます。 お塔婆供養の塔婆の裏書き(お経の文)
をはじめました。

昨日、飯豊の布教所から帰ってきました。午前中、土地の神の御祓いと位牌の開眼供養と
2件勤めてpm2:00頃出発し、長井から宮宿、月山と綺麗な山並み、天気が良く清々しい
秋の空と自然の景色に癒されました。  


Posted by 眞華院事務局 at 13:00Comments(0)日記

2008年08月12日

8/12 お盆真っ最中

今はお盆真っ最中で、毎日お盆のお経に歩いてます。12日~15日まで歩きます。
半日は息子を連れて歩きました。   


Posted by 眞華院事務局 at 09:13Comments(1)日記

2008年06月21日

6/21 ホームページの打ち合わせ

ご縁がありましてホームページを作ることになり、打ち合わせを行いました。  


Posted by 眞華院事務局 at 13:17Comments(0)日記