身延へ行って来ました
10/21日夜行~10/24日まで単身車にて身延へ行って来ました。
目的は、身延山旧荒行堂にお祀りする大鬼子母尊神像開眼法要に参加の為です。
法要のあと夜からこのお堂に籠もり参籠修行をされるお上人もおられましたが、私はこの度は失礼してきました。
全国から約50名くらいの僧侶や檀信徒60~70名くらいの参加者で賑々しく執り行われ、当日は朝から雨がジャンジャン降り法要の段取りを急遽変更するところでしたが、鬼子母神様のご加護でしょう、予定どうりの遂行となり神仏のお手配をまざまざと見せて頂きました。
日蓮宗の大荒行でもっぱら水行と読経の行をされたお上人ばかりですから、お経の迫力、木剣の凄まじい音がお堂の内外に響き渡りそうかんでした。大鬼子母尊神像開眼法要という千載一遇の機会に参加できた事、ほんとに有り難かったなと思い帰ってきました。
それにしてもデカイ、等身大の尊神様でした。ちなみに仏師は、山形の原田仏師様でした。
我が寺庭の柘榴です。
柘榴は鬼子母神さまの大好物で~す。