三寶山 眞華院 不器用だけど心があたたまる東北の片隅にあるちいさな日蓮宗のお寺    ホームページTOPへ  ブログTOPへ

2010年07月02日

7月2日

7月1日 月例開運祈願祭 富士権現祭
       夏越祭り

昨日は3つの行事がありました。
平成22年も早、残り半年と成りました。半年間の感謝と罪障消滅を願い、
残り半年間の無病息災を祈り、夏越祭加持祈祷を施しました。

當山には富士山の神様が祀ってあります。
毎年7月1日山開きの日にお祭りをし皆様にお参りして頂きます。

その昔、文永6年(1269)、宗祖日蓮大聖人も富士山に登詣なされました。
5合目にある富士山経ヶ岳は、日蓮大聖人が国家の安泰を祈り、自ら書写された法華経一部八巻を埋経された霊地と言われています。

富士山のご祭神、木花佐久夜毘女(このはなさくやひめ)様も大聖人のお志を受けられ日本の国をご守護下さっていることでしょう。

この庄内酒田にも、昔、富士山という山があり、酒田の氏神として祀られていたことをある本を読んで知りました。今から400年程前までは氏神だったのだそうですが、その後は殿様の命令で、今の日枝神社が氏神になったとか・・・。

神も人間の都合で勝手に変えられては気の毒なきがします。
今は、ご神体もお寺の本堂の片隅でさみしそうでした。

明治の廃仏棄釈の時もそうでした。
お寺だったところが神社になると、今まであった仏様方がいらないと言うことで、みんないきなり藪に棄てられたり、燃やされたりで、それこそ何の罪もない我々を守って下さるばかりの仏様や観音様方には、大変な受難の時代でした。遠く仏教が日本に入ってきた時もそういうことが逆の立場であったのかも知れませんが・・・。

人間の都合でいらなくしたり、無い物にされる神仏はとても気の毒です。

個人の家にも屋敷神という氏神がありますが、それも同じ事と思います。代が変わるといらないとか、拝まなくなるお家がよくあるようですが、縁があって先祖が祀り大事にしてきたものであれば、そのお陰があって今日があるということを考えると、出来る限りその志を受け継いで頂きたいと思います。


 ( 夏越祭 真菰の輪 )










Posted by 眞華院事務局 at 17:41│Comments(0)
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