三寶山 眞華院 不器用だけど心があたたまる東北の片隅にあるちいさな日蓮宗のお寺    ホームページTOPへ  ブログTOPへ

2011年06月20日

6月20日

    今昔物語  菅井えり

 神々から与えられた 四季折々の島

 忘れないで壊さないで 語り続ける心

 おぼろ月に涙よせ 十五夜に夢を見る

 忘れないで忘れないで 感じ伝える心

 黒髪につげの櫛 いとしい人に文

 瞳だけで交わしあえる 心のある島よ

 春は桜 秋にもみじ

 色とりどりに飾るは

 木々の祈り 木々の祈り

 草に隠れ響くは 秋の訪れ唄

 瞳閉じて浮かぶは 懐かし子守唄

 神々から与えられた 四季折々の島

 忘れないで壊さないで 語り続ける心

 異国の地に憧れて 変わりゆくこの島

 忘れないで 忘れないで

 願い込めながら ・・・



今から5年ほど前にこの唄に出会いました

聞いてすぐに これは意味のある唄だなと思いました

作られた方に会ってみたいと思いました

このごろ特にまたこころにしみるようです


大和の国の ふるきふるき ほとけさま ふるきふるき かみがみさま

たくさんのたくさんの ほとけたち

たくさんのたくさんの かみがみたち

大慈大悲御報恩謝徳


わが国は 古きより神代の国といわれ そこに三界の主たる佛と菩薩が合わさり

無数のほとけ菩薩と無数の神々に護られてまいりました

わが数千 数百万の祖先も みな ほとけ神々に祈り護られてきました

今なお日本の 大和の人々を いとおしくお守り下さっておられましょう

石に 木に 岩に 水に 土に 火に 風に 神仏を感じられるでしょう

ふるきふるき ほとけ ふるきふるき かみがみ 





Posted by 眞華院事務局 at 21:22│Comments(0)
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